こんにちは!
ボールトンやすの
(@yasuno_bolton)です
誰かに憧れることってありますよね。
特に女性はそんな気持ちが強いそうです。
※男性は誰かに憧れるより「俺がこうなりたい」みたいなことが強い。
2023年3月22日に開催された
「ワールドベースボールクラシック(WBC)」
決勝戦の試合前、侍ジャパンの大谷翔平選手が
円陣で放った言葉
「憧れるのをやめましょう」
このメッセージには、とても大切な在り方が込められているなと改めて感動しました。
(大谷選手かっこいい!!!)
全文はこちら
僕から一個だけ。
憧れるのをやめましょう。
ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやってれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがいると思う。
今日一日だけは、やっぱり憧れてしまっては超えられないんで、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。
さあ、行こう!
憧れるとそれを越えられない
憧れが強すぎると、
◯◯さんだからできるんだ
(私には無理、できない)
と萎縮し、自分は「持っている」「在る」思考が強まってしまう。
または、
「〜さんのようになりたい!」
と目標やモチベーションとしてうまく作用すれば良いのですが、「その人と関わっていれば大丈夫(〜さんが私を変えてくれる)」
という他人軸、他責マインドに陥りやすい傾向にあります。
(かつての私もそうでした)
いくら口では「あなたもできるよ!」と言葉では伝えていても、在り方として、憧れの意識を高め、崇拝というか、カリスマ性を歪んだ形で使っている方も少なからずいるように感じます。
それは私の目指す、
美しいビジネスではありません。
何より、感受性の高い女性はそこに違和感を感じるはずだからです。
初めは憧れから入ってきても構わない。
でもその先に、必ず「自分に集中」だよ。
(大谷選手でいう勝つことに集中)と似てますね。
ビジネスもスポーツも人生も本質は一緒ですよね。
憧れが強くなりすぎて、
自分でないものになろうと
努力しそうになってしまうこと、ありませんか?
私はありました。笑
散々やってきて
降参してからはとっても楽になりました。
すぐに気づける環境があることに
感謝だなぁとしみじみ感じているところです。
(自分一人で気づくのって本当に難しいから)
自分の持っている気質や特徴と相手の持つ気質、特徴は違います。
自分という特徴や特性、気質を理解して、意図的に使えるとやる気やパワー、喜びが溢れてくるんですよね。
だから枯渇しない。
循環する。
結果、豊かになる。
やっぱりどこまでいっても原理原則はシンプル。
本当に人の才能を引き出す、教育というのは
自分のやり方を押し付けず、
“相手のやり方を一緒に見つけていく”
ことだと私は考えています。
教えないことが最高の教育。
そんなイメージですね。
自分というツールの機能や特性を理解して、
お互いしっかり活用していきましょうねっ♡
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