こんにちは!
YB Designアカデミー主宰
ボールトンやすの
(@yasuno_bolton)です!
風の時代に入り、ヒエラルキー構造が少しずつ崩壊し、横のつながりや共感型プロジェクトへといこうしてきていますが、まだまだ女性は本来のパワーを思い出せずにいるのが現状だと感じています。
そこで、女性が本来の自分をより発揮していくためにこの5つの力をお伝えしたいと思います。
1.受け入れる
2.作り出す
3.生み出す
4.育む
5.守り抜く
主にこの5つ。
この5つの力を呼び覚ます重要な鍵が「受け入れる力」
この受け入れる力は、「自己受容」ともイコールと言えます。
自己受容ができていない状態で何を言っても「自分には価値がない」「足りない」などの不幸マインドで物事を捉えてしまうのです。
だからこそ、アンテナを一度ニュートラルに戻し、どのチャンネル(世界)を見たいのかを検討、精査、そして設定していく必要があります。
その次に、自らの内側にあるVisionを形にしていくために創り出す生み出す力が必要になってきます。
この世界は、観測問題と言われる量子力学的な法則があり、自分がどの結果が欲しいか?という意図によって得られる(見える)世界は変わります。
想像できるものはあなたの五感が開いていれば、その体感で一度すでに経験しているもの。
もうすでに多次元に存在する現実です。
その現実が今にやってくるのをただただ日々、丁寧に感じながら集めていく作業に入ります。
そこで生み出された感覚が全方位に放射されていると、次第に周りもそれが「現実」であると認知し、よりその現実が色濃くなっていくのです。
創り出すチカラ
実はこの創り出すチカラ、男性よりも女性なんです。最初のタネは男性から受け取るかもしれませんがそのタネを受け入れ、新たな命を創り出すのは女性側ですよね。
ビジネスにおいても日常のあらゆる疑問や悩みから問題を解決しようという視点は女性の方が得意なのです。
本当の意味でビジネスで成功している男性経営者も女性性を感じる趣味や視点を持っています。
例えば料理が趣味だったり、お花を常に家に飾っていたり。
育てるチカラ
十月十日、母親は自らの体内で新たな命を宿し育てます。
つわりの時期は、食べるものの好みが変わったり、匂いに敏感になったり、そんな大変な想いをしながらも母親は赤ちゃんを体内で育てます。
生み出すチカラ
生み出すチカラ、まさに決死の想いで出産する母親のパワー。
男性には耐えることのできないあの痛みを経て生み出すパワーは生命の源。
女性の体は無限の生命力を宿しているのです。
守り抜くチカラ
これは自分のエゴを超えるプロセスです。
子をもつ親がこどもの安全を守り育てるためには、自分だけがよければいい、という感覚ではここには到達できません。
女性のもつ、子供をうみ、育て、守り抜く本能が高次の領域で機能した時私たちは調和から繁栄を創り出すプロセスに乗れるのです。
感性と本能に隠された本質を見抜くチカラについて
女性の野生的な勘は昔から言われていますよね。
男性の浮気を見抜くのも女性の方が鋭いといわれているアレです。
このチカラは目の前の相手の「ことば」だけでなく、声のトーン(波長、リズム)や目の動き、匂い、態度、あらゆるものから察知しているものです。
男性は1つの標的を決めて、それに最短最速で突き進み、それを得るチカラに秀でています。
だからこそ、それ以外の情報は「必要ないもの」として脳が自動的に排除するのです。
女性は本来、そのあらゆる情報を多角的に捉え、五感で感じた感覚をベースに情報を整理しています。
しかし、現代の女性は男性的なやり方に合わせようとこの五感を閉じてしまっています。
どんなにすごい権威者がいて、周りが「この人はすごいんだよ」とティーアップしている方であっても、言葉にできない違和感やその場の雰囲気にまとわりつく嫌悪感を感じているはずです。
その違和感や嫌悪感の奥をしっかり見ていくと必ず本質にたどり着きます。
その違和感、嫌悪感を大切にすること。
違和感を感じた時、無視せずに興味を持って観察してみる。
嫌悪感を感じた時は、それを「感じたくない!」と排除するのではなく、その嫌悪感の先にある「感情」や「価値判断」を発見し、手放していくこと。
このスキルがこれから「自分を発揮していくための」必須条件になってきます。
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