誰かを幸せにするためにはまずは「自分から」のワケ

私自身、10代から世の中の本質を知りたくて、様々な成功哲学本や成功法則を学んできましたが、男性が書く本のほとんどは「まず与えなさい」「感謝しなさい」などが記されていました。

それがやりたくてもできない！から悩んでるんだ！と心の中で叫んだものです。笑

すでに成功している人たちは無意識にやってしまっているため、大切な感情の扱い方や与えることで枯渇するときはどうしたら良いのかまでは書いていないのです。

　これは「男性性と女性性の特性の違い」で詳しくお伝えしていきますが、特に女性の場合、子宮という臓器があります。

この子宮は本来、精子を受け入れ新たな命を宿し、育み、生み出す臓器です。

この子宮を持つ女性は「受け入れる」そして「器を持っている」という視点に立ち戻り、自分自身の器を満たしていく必要があるのです。

男性の場合は凸、生殖器は外に飛び出していますね。

本来「与える」エネルギーのため、多少自分自身に対する自愛が足りていなくても成果や結果を出しやすい傾向にあります。

だからこそ女性は女性の身体に対する正しい理解で「感情と体」を味方につけて「まず自分自身を満たしていく」ことがとても大切になっていくのです。

だからこそ私は常に、ココに戻ってくるようにお伝えしています。

自分が十分満たされるとと自ずと家族、
友人、仲間、地域、社会へと拡がっていく。

「私が私を幸せにする」

「自分が満たされていれば周りも幸せ」

あなた自身が満たされていれば

周りに愛を与えようとしなくても

ただそこにいるだけで

幸せを分け与えられる存在になれるのです。

自分を満たすというと次のように思う方がいるかもしれません。

・自分を満たすことが大事だから自分のことだけを考えればいい

・自分がやりたいことをすることや欲しい物を手に入れることに罪悪感を感じてしまう

このように思ってしまう方はどんな状態かというと、

自分のグラスに外からエネルギーを注ごうとしている

もしくは外からエネルギーを注いでもらうおうとしている状態です。

このような状態では自分のグラスがエネルギーで一杯になったとしても、

すぐに空になってしまいます。

そうすると、外からエネルギーを注ぐもしくは

外からエネルギーを注いでもらうことをずっと求めてしまうようになります。